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間
学生時代に大切にすべきだと教わった言葉。
人間
時間
世間
人生の中で間というものは非常に大切だと思う。
この中で
爆笑問題の太田が疑問視していたのが
世間
ちょっと調べてみた。
この言葉。知ってましたか?仏教用語でした。
移り変り、破壊を免れない迷いの世界という意味。
Wikipediaから一部抜粋してみた。
世間(ローカ)からラウキカ (laukika)、すなわち「世俗」の語がつくられた。ローカ自身には別に悪い意味はないが、迷いの世界として世間を意味する場合が多い。 この場合、世間の「世」とは「遷流」(せんる)の意味で移り変わること、「破壊」の意味で壊れること、「覆真」(ふしん)の意味で真実を覆っていることなどと解釈される。また「間」は「間隔」の意味で、ものが個々別々に差別化されてみられることと解釈される。
このように世間とは、本来一味平等であるものに区別を作って、それにこだわって生活しているから、真実がおおわれ、無常であり、破滅すべきものと説かれる。このように一般に世間といわれている使い方とは違って、仏教では、深い人間的反省が込められている。
日本では世間という言葉が一般化し
それが、社会やこの世と同義とされ使われている。
世間とは世間に同化してみたり、気にしたりすることではなく、
そこから破壊するべき事なのだ。
破壊を恐れることはない。
ただ、間違った破壊は破壊ではない。
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